読者登録が増えない。その前に考えたいこと
文筆業21年目が思う、発信の土台とは。
こんにちは! りらの花です。
最近、「読者登録が増えない」という声を聞く機会が増えました。
その悩みを持つ方は少なくありません。
私自身も、登録が増えていれば単純に嬉しいですし、もっと多くの方に読んでいただきたいとも思っています。
ちなみに私自身、2026年6月9日現在の登録者数は172名です。
急激に増えているわけではありません。
ニュースレターを発行するたびに、少しずつご登録いただいている状況です。
だからこそ、「登録者数を気にする気持ち」はよくわかります。
でも最近、ひとつ気がかりなことがあります。
それは、「どうすれば登録者が増えるのか」を考える人は多いのに、「なぜ自分は書いているのか」を考える人は意外と少ないということ。
そこで本日は、登録者数と書く目的について考えてみたいと思います。
何のためにニュースレターを書き、日々のノートで発信をするのでしょうか。
恐らく、何らかの「伝えたいこと」をお持ちの方々が、引き続きSubstackに残られているのではないかと思います。
Substackが話題になっているから何となく始めた・・・というきっかけであっても、続けているうちに気づくことがある。
誰かに伝えたいことがある。
残しておきたい考えがある。
共有したい経験がある。
そうした何らかの想いがあるからこそ、多くの方が書き続けているのでは?
もし今、その答えに迷うのであれば、一度立ち止まって考えてみるのもよいかもしれません。
登録者数を増やす方法を探す前に、自分が何を誰に届けたいのかを見つめ直してみる。
その「問いかけ」が、長く書き続ける力の源になるからです。
現状のSubstackを眺めていると、もちろん熱心な読者の方もいらっしゃいます。
ただ、多くは「読むため」よりも「書くため」に集まっている印象があります。だからこそ、発信者の悩みに応える記事は読まれやすい傾向にあります。
私自身、そうしたテーマ寄りで書いてはいますが、「Substack攻略」を書くためにここにいるわけではありません。
私がお伝えしたいのは、「人はなぜ書くのか」という本質。
登録者数を増やすこと以前に、「なぜ自分は書いているのか」を考える大切さです。
それがないと、結局は「どんな人に読んでもらいたいか」というところも見えてきません。
そして今のSubstackは、「なぜ書くのか」を考えるのによい環境だとも感じています。
まだ日本では市場そのものが成長途中。だからこそ、今は「準備期間」と捉えたほうがよい。
この先、Substackの日本市場が拡大し、より多くの読者が集まるようになったとき、自分は誰に向けて何を届けるのか。
その軸を持っている人が、その軸に沿った読者を集められる書き手になるからです。
そして、仮にSubstack市場がそこまで伸びなかったとしても、私は費やした時間が無駄になるとは思いません。
なぜなら、「誰に向けて何を届けるのか」を考え続けた経験は、どのプラットフォームでも活きるからです。
誰に読んでほしいのか。
何を伝えたいのか。
どんなテーマを書き続けたいのか。
そうしたことを考える時間が、遠回りのようでいて一番大切。
購読者数というのは、この3つの土台の上に積み上がるものです。
そして、書くことで収益化を考えるのであれば、それは「読者理解」「発信の軸」「伝えたいテーマ」を考え続けた先に受け取る結果なのだと思います。
✿ おりらちゃんの今日のまとめ ✿
20年以上書くことを仕事にしてきて思うのは、「文章を書く」「言葉を扱う」というのは、決して簡単なものではないということ。
登録者数や収益化も大事です。
でも、それより前に「誰に何を届けたいのか」― すべてはここから始まります。
届けたい思いがあってこそ、言葉は力を持つものです。
あなたは、なぜ書いていますか。そして、誰に届けたいと思っていますか。コメントで教えてください。
それでは、また次回のニュースレターでお目にかかりましょう。
私、りらの花と交換日記をしませんか? 「自分のことば」を取り戻す、《ことばの交換日記》はじめました。一度、覗いてみてください。





りらさん、
サブスタ継続に悩む人に、「それって意志力じゃないよ」とお伝えするために書いてます!
数を気にしていません。良くない面もあるかもしれませんが、気にしていません。数は後からついてくるもの。増やそうとして増えるものじゃないですから。