文筆業21年目だって悩む、Substackで「何を書き続けるのか」問題
ジャンル決めより大切な、発信継続を支える「心の報酬」
こんにちは! りらの花です。
Substackを始めて、最初はその仕組みを理解するのにてんてこまい。
ようやく慣れてきて、日々、ノートもなんとなく投稿をしているし、他の人の記事にコメントをしたり、リスタックすることにも挑戦してみた。
さて・・・。では自分はどんなニュースレター、POSTを書いていこうか?
今日は、そんなあなたに向けたお話です。無料購読の登録がお済でない方は、この機会にぜひ♪
私はフリーランスで20年以上、企業の発信のサポートをしてきました。
自分のメディアを持ち、自分の言葉で発信を始めたのは、2025年1月。noteやxで発信を始めたときからです。
1年と5ヶ月ほど経ちますが、毎日noteを更新し続けています。
そして、Substackも5月初旬からスタート。日々、ノートを書き、週2でニュースレター(POST)も執筆しています。
日々、何を書くか。
企業案件であれば、「伝えたいこと」はあらかじめ決まっていることが多く、「どう伝えるか」という点に全力を注げばよかった。
けれど、個人の発信となるとイチから考える必要があります。
私も皆さんと同じ。悩み、迷いながら発信を続けています。
「どんなジャンルで」「何を」「どのように発信したらよいか」
どうしてもまずは、ジャンル選定、発信軸といったワードが頭をちらつきます。もちろん、それも大事なこと。
けれど約1年半、noteやXで発信をしてきて。あるいは、そうした場で出逢った方々を見てきて。「これを外したらあかん!」 と思うことがあります。
それは「内側からの逆算」です。
Substackのように、新しいプラットホームで発信を始めるとき、「どのジャンルがウケるか」「どうやってフォロワーや購読者を増やすか」という外側(手段)から考え始めます。
私もそうです。5月4日からSubstackを始めましたが、GW中はずっと独り作戦会議でした。ある意味寂しい連休(笑)
で、その作戦会議が功を奏し始めて、こうして皆さんに出逢えているわけなのですが、手段から入ると高確率で迷子になることも知っています。
そこで確認しておきたいのは、「内発的動機」なのです。
私自身も、ここの掘り下げを作戦会議と並行してやりました。
特に、Substackのように購読者、ファンをじっくりコツコツ増やしていくメディアでは、XやThreadsのような一瞬のバズは期待できない。地層を重ねるように、自分の言葉を積み上げていく必要がある。
「書き続けること」が最大の戦略なのです。
だからこそ、ここで決定的な差がつく。
「自分の内側から湧き出る理由(内的動機)」があるかどうか。
後々、「あれ? 私はなんでこれを一生懸命書いているんだろう?」と息切れしないために。スタートの今の時期だからこそ、一度確認しておきたいポイントです。
STEP1:ジャンルの前に「発信の目的」はなに?
まず見定めておきたいのは、「発信の目的」です。
これはかみ砕いていうと、「誰にどうなってほしいのか」あるいは、「自分はどうなりたいのか」というゴール。
この目的が明確になると、選ぶジャンルや切り口も自ずと見えてきます。
たとえば・・・
・同じ趣味嗜好や考え方を持つ人と、コミュニティ(居場所)が作りたいなら
自分の「理念」や「試行錯誤のプロセス」を語っていく
・これまでの経験を誰かに還元したいなら
リアルなキャリアの変遷や失敗談の裏側、本音を語っていく
STEP2:自分が得たい感情(心の報酬)を知る
もっとも忘れがちなのがコレ。
どうしても目に見える「数字」や「反応」に報酬を求めがち。
ですが、心の報酬がズレていると、たとえ数字が伸びたとしても、反応が得られたとしても、なぜか心はスカスカのまま満たされない。そしてある日、燃え尽きてしまう。
こういうケース、noteでもXでもたくさん見てきました。
目的のさらに奥にある、「自分がそこでどんな感情を得たいのか」という情熱の源泉。ここを言葉にして握っておくことが何より重要。
これこそが、「発信を長く、そして熱量を持って続けられるかどうかの、すべてを握っている」と言ってもよいぐらいです。
たとえば・・・
誰かの役に立って「利他の喜び」を満たしたいのか
まだ見ぬ世界に挑戦することで「ワクワク」したいのか
自分の発信を通じて誰かと深くつながり「安心感や一体感」を得たいのか
STEP3:欲望という、大切な心の報酬をさらに掘り下げる
自分の作品が認められたい、収益を得たい、商品・サービスを広めたい、というのも大切な心の報酬です。
その場合も、もう一段、深めておくのがおススメ。
自分の価値が認められたという歓喜や自己効力感
自分の足で立っているという自由や自立、安心感
もっと面白い挑戦ができるという高揚、拡張感
などなど。
その根っこにあるのは、「自分の人生の手ごたえをしっかり感じたい」という、とても前向きで生命力にあふれた感情です。
こうした感情は決して一つではありません。誰しも、いくつかの要素が混ざり合っているものです。
ぜひご紹介した3つのステップを踏んでいきながら、一つひとつの感情をあぶり出してみてください。
✿ おりらちゃんの今日のまとめ ✿
ここまで掘り下げてからスタートする発信は、小手先のテクニックで固めた場合とは比べものにならないほどの「固有の温度」を放ち始めます。
じっくり、一歩ずつ。
私も皆さんと一緒に、温度のある言葉の地層を重ねていこうと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
なにかピンとくるところ、こんなテーマで書いてほしいということがありましたら、 コメントをいただけると、りらの花もほころびます✿
それではまた次のニュースレターでお目にかかりましょう。
noteでメンバーシップ『ことばと書く人の寺子屋』も開講しています。覗いてみてくださいね!





こんばんは。
「書き続ける」ことが何より大事だと思いますが、そのエネルギーの根源を数字=外側に求めてしまうと、思ったような反応がないときに、辛くなってしまいますよね。とてももったいないと思います。
迷ったら、なぜ自分が「書きたい」と思ったのか、原点に帰ることがとても大事だなと思いました。
りらさん初めまして。
自分が何を書くか?
内側から湧き出る熱量のあるものというものはまだはっきりしたものは見えていません。自分の発信アカウントに沿ってやっていくものは、どこか鎧をまとった自分みたいな感じがしています。
ですが、サブスタックではそういう鎧を剥いで、素の自分でいられる場所だと感じています。だからこそ熱量のあるものを探す。というか、発信しながらそれを見つけられるように発信しています🤣